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冬の蜃気楼出現の条件は最高気温より海水温度が高い時に、出現する事が 多い、 つまり海水温度>最高気温 の公式が成り立つ。 下のグラフはそれを現しています。 過去のデ−タ−を参考にすると、 2000年8月1日〜9月30日(61日) 上の条件を満たすものは6日間 2000年10月1日〜12月31日(92日)は69日間 2001年1月1日〜2月28日(59日)50日間 となっている。 冬の蜃気楼を見るには対岸の視界が良く無ければ見ることが出来ない。 多少どの方向でも良いが 4〜5 m/sの風速があれば良い、あまり風が強過ぎると波が高く水平線が荒れて冬の蜃気楼の高さが、大きく見えない。 冬の蜃気楼の見える日は、やはり寒い日が多い。 注:下のグラフで最高気温は年によって多少の違いが生じる為に参考資料と して提示。海水温度は大きな違いは毎年無く、近い数値になる。 |
8月には気温が高く、9月にようやく冬の蜃気楼の見れる条件になる。 | ||||||||||||||||||||||||
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10月に入ると海水温度より最高気温が下回る日が多くなる、11月により12月まで 更に条件が、冬の蜃気楼を見るチャンスが多くなる。 |
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1月より2月までに9日間 最高気温が高くなるが、ほとんど冬の蜃気楼の見れる 条件が続く、毎日が冬の蜃気楼出現日になる感じ。 |
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