蜃気楼の出現に大きな影響を及ぼす高気圧、快晴、晴れと日本列島を覆い尽くす高気圧、それは、どこで生まれどこから日本にやって来るのだろう。
   上の地図は高気圧の中心 動きの予想天気図
       (その日の午前9時頃)
[バイカル湖の周辺に発生した高気圧が移動性高気圧となって、日本列島を覆い良い天気(快晴)になるでしょう]前の文章のような天気予報を聞くことがある。高気圧の中心の動きを見ていると、バイカル湖周辺より中国大陸に南下した高気圧が西から東に日本列島を通りその中心が、三陸沖に抜けた時、その時、東シナ海に低気圧が発生、その条件によく蜃気楼出現がある。(高気圧は3〜4日かけて日本にやって来る)
ロシアで発生した高気圧が南下、中国大陸で暖められ、東シナ海を通り、日本にやって来る。ロシア生まれ中国育ち、このコ−スをミラクルロ−ド(まさしく蜃気楼ロ−ド)と呼ぶ。

日本列島付近の高気圧の中心位置、移動コ−ス、形など
蜃気楼出現の確率(大、小)が大きく左右される。
下の地図は高気圧の中心 動きの予想天気図
   (その日の午前9時頃)
          NO−1           NO−2
高気圧が直接ロシアより日本列島に南下、天気は良いが、気温はあまり上がらない。 蜃気楼出現の確率は低い。 大陸より(西)移動性高気圧として日本列島へやって来た高気圧、中心が北緯40度より北にある時、北東の風が強い。   蜃気楼出現の確率は低い。
          NO−3           NO−4
移動性となった高気圧、中心が日本列島、北緯30度より南に位置する時。気温は上がるが南西の風が強くなる。
蜃気楼出現の確率は低い。例外−北東の風が吹き蜃気楼出現の確率が高くなる。
移動性となった高気圧の中心が日本海(日本列島の西)にある時、天候は良く北東の風が午後より強くなる。
蜃気楼出現の確率は低い。
          NO−5
移動性となった、東西に長い高気圧の
中心が日本列島(北緯35度付近)を
大きく覆う時。
    
蜃気楼出現の確率は高い。

ロシアのバイカル湖周辺で誕生した高気圧が、移動性となり南下、中国大陸で暖められて、揚子江より東シナ海に出て、日本列島の真ん中(北緯35度)を通り、三陸沖に抜ける、高気圧の移動コ−ス、ミラクルロ−ド(蜃気楼ロ−ド)の形が、蜃気楼出現確率の高い日。
特に高気圧の中心が、日本列島の西にあるよりも、東に抜けた方が、蜃気楼出現の確率が高い。
毎日、高気圧の動きを追跡