蜃気楼出現に、一番大きく影響及ぼすのは高気圧(良い天気になる)この高気圧の存在が無ければ、蜃気楼の出現は無いと言っても良い。

蜃気楼出現の予報をどのようにしてその日を決めるか、高気圧の位置又は気圧の変化のグラフに付いて説明する。

天気予報に(南の風 日中北の風)と言うと要注意 日中の北の風やや強く は強く風が吹き蜃気楼出現の可能性は低い。
高気圧がどこから来るのか、東西南北、やって来る場所によって、気温、風向き、視界、など決まってしまう。

左の地図のように点線で囲った円は高気圧の中心を表わしている。

A B C と点線の矢印のように高気圧が西より東に移動すると、その中心が三陸沖にある時、蜃気楼出現の確率が高くなる。
上の地図は高気圧の動き( A〜Cへ 移動)は理想的なパ−タンで、この様には
実際ならない。(その日の午前9時ごろの
天気図の想像図) 
高気圧が何時に A〜B〜C に移動するかを予想し蜃気楼出現の日を決定する。

2001年3月23日0:00〜3月25日24:00(72時間)
左は蜃気楼出現した前後の気圧の変化を表わしたグラフです。
3月23日(曇り)0:00より気圧が上昇、昼頃には安定(一時は気圧は少し下がる)24日(快晴)、昼前より気圧が下がり始めた頃、PM2:00過ぎよりPM3:40頃まで蜃気楼が出現する、24日の夕方より気圧が大きく下がり次の日雨(25日)。
左のグラフのように高気圧の移動は、時間と共に気圧変化がすることにより、西から良い天気になり東へと移動し天気は悪くなる。
上のグラフのように気圧の変化を、つまり高気圧の移動を絶えず監視するにより、蜃気楼出現を予測することが出来、その為に、腕タイプの気圧計を身に付け リアルタイムで情報を知る。

気象台が発表する週間天気予報、
[晴れ 気温(最高 最低)] だけでは蜃気楼出現日を予測する精度は上がらない、週間天気図(1週間の天気図を発表している所を見る)より何時頃、上の地図、グラフ、のように高気圧が日本列島を西から東へ抜け、三陸沖へ移動するか、予測しなければならない。最後は経験と感に頼るしかない。

 
蜃気楼出現予測の目的 
何月何日、何時、どの位、どんのような規模、の蜃気楼出現があるかが予測するのが目的としている。 その為の一環として同時に蜃気楼指数(出現 視界 時間)も予測している。

  使用機器  エペックス気象計より
          ウエザメッセ LW−2951(固定 気圧計)
          フィ−ルドメッセ FG−5658(携帯 気圧計)